2021年07月07日

2021年度労働安全衛生セミナー

 7月1日、県本部と三重県地方自治研究センターは、「2021年度労働安全衛生セミナー」を開催しました。19単組38人が参加し、自治体からは12自治体13人の参加があり、合計51人が受講しました。
 基調提起の後、自治体(松阪市)および単組(三重県職労)それぞれの立場から労使が一体となって職場環境の改善に取り組んでいることが報告されました。
 その後、自治労本部常勤顧問弁護士の上田貴子さんより、オンライン上で、「ハラスメントをなくす取り組み」と題し、なぜハラスメント対策が必要なのかやパワハラに関する指針や裁判例の説明をしつつ、ハラスメントをなくすための講演をいただきました。
 職場環境を一番身近で、一番よくわかっている組合員一人ひとりが、安全衛生活動に積極的に参加して、何か一つでも改善し、快適な職場の実現を進めていきましょう。