第１０６回定期大会開催~さらなる組合運動の活性化へ~

　９月29日、津市・ホテルグリーンパーク津で、第106回定期大会を開催しました。

　冒頭、原田貴文中央執行委員長は、日頃の組合活動への協力に感謝するとともに、７月の参院選の結果や人勧、人員確保等についてふれ、大会での活発な議論や運動への結集を呼びかけました。また、多くの来賓の方々にお越しいただき、一見知事をはじめ各首長及び各級議員から祝辞をいただきました。

　その後、経過報告、決算報告、会計監査報告を行い、それぞれの報告は、拍手多数で承認されました。

　続いて、執行部から26年度運動方針（案）、当面の闘争方針（案）、26年度一般会計・特別会計予算（案）等、５つの議案について提案し、活発な議論のもとすべての議案について圧倒的多数で承認されました。

　さらに、大会途中には鬼木まこと組織内参議院議員が会場に駆けつけ、祝辞をいただきました。

　また、本大会では宮脇拓也前副委員長（現自治労本部労働条件局長・明和町職労）が本部中央執行委員に選出されたことに伴い、補充選挙が実施され、小林郁子副中央執行委員長（前自治労本部連帯活動局長・亀山市職）が副中央執行委員長に信任されました。

　引き続き、県本部、単組が一丸となり、日常的な組合運動をさらに活性化し、今大会で確立した方針のもと、運動を進めていきます。